【トランプ】ブラックジャックのルールや遊び方と簡単なコツを紹介!

みなさんは「ブラックジャック」というトランプゲームを知っていますか?

「カジノでやるトランプゲーム」というイメージで認知度は高いと思いますが、「ブラックジャック」はカジノだけではなく、家でも楽しめる面白いゲームです。

そこで今回は、「ブラックジャック」の自宅でできる簡単なルールや遊び方と勝つコツを紹介します。

ブラックジャックで遊んだことがない方もルールはすごく簡単ですのでぜひ覚えてもらえたらと。

また、コツを抑えておけば負ける可能性もグンッと下げることができますよ!

ブラックジャックの遊び方とルールとは?

「ブラックジャック」は世界中で最もプレイされているカジノゲームの一つです。

さらに、ブラックジャックを極めることが出来れば『全てのカジノで勝ちやすくなる』と言われており、カジノでの勝率を上げる手段としても注目されています。

カジノでブラックジャックを楽しむ場合はディーラーとプレイヤーにわかれますが、周りの友人と遊びでやる場合は全員がプレイヤーでもOKです。

ちなみに、ブラックジャックの一応の公式の遊び方は下記になります。

◆ブラックジャックとは

ディーラーとプレイヤーにカードを配り、配られたカードの合計点数を21点にするか、21点により近くした人が勝ちになるゲーム。

同じテーブルにプレイヤーが何人いようとも関係無く、勝負はディーラー1人とだけ。

ディーラーとの間で心理戦をはじめとした駆け引きは言うまでもなく、 場の流れ(カードの出現パターンなど)を読むなど、とても深みのあるゲーム性を備えています。

ディーラー・・・ルーレットを回したり、カードを配ったりして、勝った人(プレーヤー)の配当額を瞬時に計算してチップを配るのが主な仕事。

ゲームの進行役として“黒子”の存在でありながら、無駄のない華麗な手さばきでゲームを盛り上げるエンターティナーとしての“主役”にもなります。

▼ゲーム開始直後の様子(上がディーラーで、下がプレイヤー)

▼ゲーム終了の様子

それでは「ブラックジャック」のルールをご紹介していきます。

 

ブラックジャックのルール

まず、ブラックジャックに使用するトランプは52枚ジョーカーは含みません。

プレイ人数はディーラーとプレイヤー合わせて2人からで、プレイヤーは10人でもOK。

プレイヤーが何人いても、ディーラーとプレイヤーの一対一の勝負です。

■友だちと遊ぶ場合

ディーラーを作らず、それぞれプレイヤーで山札のカードを作り遊ぶのもあり。

カードの数え方

ブラックジャックのカードの数え方は少し特殊です。

2~10はそのままですが、「J」「Q」「K」は10としてカウントします。

「A(エース)」は、1と11のどちらか、都合のよい方で数えることができます。

ブラックジャックの流れ

※下記はディーラーがいるブラックジャックの流れ。

◆カードを配る

ディーラーはカードを自分自身を含めた参加者全員に2枚ずつ配ります。

ディーラーの2枚のカードのうちの1枚は表向き(アップカード)にされ、皆が見ることができます。

もう1枚のカードは伏せられており、伏せられたカードを「ホールカード」と呼びます。

勝負の一番最後にはじめてディーラーの2枚目のカードが表向きにされます。

◆カードを見て判断しよう

プレイヤーは、自分に配られたカードとディーラーのカードを確認します。

その後、自分のハンドにカードを追加するかを判断します(ヒットかスタンド)。

テーブルに置かれたカードからゲームの流れを予想し、次の一手を決めるのがブラックジャックの醍醐味!

『Hand(ハンド)』・・・手元に配られたカード。

『HIT(ヒット)』・・・配られたカード(ハンド)にもう1枚カード追加すること。
カードの合計数が21以内であれば何度でもヒットを行い、カードを追加することができます。

『STAND(スタンド)』・・・配られたカード(ハンド)にそれ以上のカードの追加は行わないという宣言です。
プレイヤーのSTAND宣言の後にディーラーがカードを引く順番へと切り替わり、プレイヤーは手元のカードの数字でディーラーとの勝負に挑みます。

◆いざ勝負!

プレイヤーの「ヒット」か「スタンド」の選択が終わると、ディーラーの伏せていたカードがオープンになります。

そしてプレイヤーのハンドとどちらが「21」に近いか勝負します。

このとき、ディーラーは自分のハンドが17以上になるまでカードを引かなければならず、17以上になったら、その後は追加のカードを引くことはできません。

プレイヤーもディーラーもハンドが「21」を超えると「バースト」となりその時点で負けとなります。

自分のハンドが「21」に近くなくても、ディーラーの「バースト」を狙うのも一手です。

 

ブラックジャックの用語

先ほど、ブラックジャックの流れの中に用語説明を入れましたが、もう一度分かりやすくまとめてみました。

『Hit(ヒット)』・・・カードを1枚引くこと。

『Stand、Stay(スタンド、ステイ)』・・・カードを引かないこと。

『Bust、Busted(バスト)』・・・カードの合計が「22」以上の場合のこと。

『BlackJack(ブラックジャック)』・・・最初に配られた2枚のカードが「A」+「10、J、Q、K」の組み合わせのこと。
最高の手(ハンド)であり、”ナチュラル21″とも呼ばれる。

『Up Card(アップカード)』・・・ディーラー自身に初めに配られる2枚のカードの内1枚をプレイヤー全員に見えるよう表にするカードのこと。

『Hole Card(ホウルカード)』・・・ディーラー自身に初めに配られる2枚のカードの内、伏せているカードのこと。

ブラックジャックはかなりシンプルなゲームですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか。

 

ブラックジャックが愛される理由

ブラックジャックはスロットなどと違い、もう1枚引くかどうかの選択権があります。

そのため、知識と経験を活かせる「スキルゲーム」と呼ばれ、頭脳を使った駆け引きが好きな方に愛されているそうです。

しかも、ディーラーには「16以下の場合、絶対に3枚目を引かなければならない」というルールがありましたよね。

そのルールのおかげで、ディーラーのバーストの確率が高くなり勝つ確率が高い事も愛される理由の1つです。

さらに、将棋やチェスと同じように、定石(基本戦術)が存在するため、定石を知っていれば闇雲に戦うより勝率を格段にアップさせる事も可能です。

それでは次に、ブラックジャックの戦術を見ていきましょう。

 

ブラックジャックの基本戦術やコツ

例えば、ディーラーの1枚目が「5」の場合は絶対に追加され、2枚目が「10」であったなら、次に「7」以上出ればバースト。

この時点で7以上は、50枚中27枚とディーラーのバーストの確率は50%を越えます。

このような確率を分析したのが基本戦略であり、勝ち方のコツ・攻略法である、「ベーシックストラテジー」になります。

「カウンティング」という使われた数字を全て記憶し、残りの数字を予測しながら戦う戦術は、デッキ(52枚で1デッキと数える)が決まっている場合だけに有効です。

しかし現在のカジノでは使ったカードを機械に戻し、再びシャッフルする為、カウンティングは通じません。

 

まとめ

以上、「ブラックジャック」のルールや遊び方と簡単な勝つためのコツをご紹介しました。

ブラックジャックとは、トランプを使ったテーブルゲームで、合計を「21」か「21」に近づけた人が勝ちという実にシンプルなルール。

しかし、シンプルなルールの裏には、場の流れ(カードの出現パターンなど)を読むなど、とても深みのあるゲーム性があります。

カジノでは、勝敗が高いのが愛されている理由の1つでした。

この記事で、ブラックジャックの遊び方はお分かりいただけたでしょうか。

家でも簡単にできるゲームですので、ぜひ「ブラックジャック」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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