OKは何の略か由来を調査!意味や使い方は間違っていない?

あなたはOKという言葉の意味や何の略か、由来を知っていますか?

「了解」という意味で日本人に広く使われている「OK」という言葉。

実は英語圏の人からすると「OK」はもう少し広い意味で使われており、日本人が使うOKで
は場合によっては外国人に勘違いした意味で受け止められることも…。

外国人になんでもOKOK!という使い方をしていると変な顔をされてしまうかも!

そこで、本記事では「OK」の使い方と「OK」が何の略なのか、「OK」が使われるようになった由来も併せて解説します!

OKの略と意味は?

OKは「All correct」を短く略した言葉で、「すべて正しい」が本来の意味です。

日常で私たちがOKという言葉を使うときにも「正しい」という意味の場合もありますが、それ以外でも

・「わかった」という意味の返事でOKを使う
・「いいよ」という意味の返事でOKを使う

など、本来のOKの意味とずれて使っている場合がありますよね。

でも実は本来のOKの意味は「すべて正しい」ということだったのです。

ただ、私たちが日頃使っているOKの使い方も間違いではない。

しかし、英語で会話をするときのOKには気をつけなければいけない点もあります。

その前に、ここで少し違和感を感じた方もいるでしょう。

なぜ「AK」ではなく「OK」と略しているのか。

実は「OK」の広まった経緯に複数の由来があるので、そちらから紹介していきます。

 

OKの由来とは?

OKの由来として4つの諸説を紹介します。

1つ目の諸説

1839年にボストンの新聞で「oll korrect(all correct の表記ゆれ)」の略として使用されたという説。

あっと言う間にアメリカ中に広まり、1848年にはジャマイカでも使われるようになりました。さらに19世紀頃にはイギリスの他、様々な国に広がり多く使われるようになりました。

2つ目の諸説

1840年のアメリカ大統領選挙にて、候補者の1人マーティン・ヴァン・ビューレンの支持者が「Oll Korrect(全て正しい)」を彼の生まれであるキンダーフックにかけてOKと呼ぶようにした。

しかし反対派は「Out Of Kash(一文無し)」「Oufully Konfused(ひどい混乱)」「Ouful Katastrophe(ひどい災害)」だと対抗。これによってOKが有名になった説。

3つ目の諸説

そのマーティン・ヴァン・ビューレンを支持する党派が組織したクラブに、出身という意味で「old」をつけた「Old Kinderhook」の略した「O.K.Club」からという説。

4つ目の諸説

第7代アメリカ合衆国大統領のアンドリュー・ジャクソンが1790年に、書類を承認するときに書き間違えてOKとした説、手紙に書いた O.R. を O.K. と勘違いした説。

 

このような4つの諸説と由来があり

「All correct」が「oll korrect」=OK

として広まったとされています。

OKという短い言葉の由来ひとつにこれほど大きな背景があるのは驚きですよね。

上記4つの中では「新聞社が「oll korrect(all correct の表記ゆれ)」の略した説」が、由来としてもっとも有力です。

この由来は、辞書編集者であるアレン・ウォーカー・リード氏が調べたもので、辞書編集者は語釈(言葉の意味や用例)を作る際にその言葉を徹底的に調べると言われています。

そのため、このOKの由来は信憑性が高いと考えられています。

OKの使い方一例

日本人がOKを使うとき

「わかった」
「いいよ」

という意味の使い方をします。

もちろんアメリカ人など英語圏でも同じ意味でも使いますが、実際にはOKは前向きな意味の使い方だけではありません

英語圏では

「了解=OK」

といった前向きな返事の他に、日本で言う「大丈夫」といった可もなく不可もなくといった表現の使い方があります。

OKを使う状況によっては

まあまあ悪くないよ
そこそこじゃない?

といった完全に賛同してないニュアンスで伝わるのです。

例えばここから英語の話になりますが
(英語の話に興味がない場合はOKの対義語・反対語は?に)

「How are you?」と聞かれて「I’m OK.」と答えると、「まぁまぁなかんじ」のニュアンスで伝わります。

「絶好調だよ!」とは伝わらない場合があるのです。

そのため日本の英語の教科書では「I’m fine, thank you. And you?」と答えましょうとなっています。

ここからさらに英語の話に入ります。

注意が必要なOKの使い方

相手に何かを勧められた状況で「OK」を使うと、「結構です」という意味になりますので注意が必要です。

たとえばコーヒーを注文したときに「Would you like milk?」と聞かれて「OK」と答えると「結構です」とお断りの返答になります。

日本語に略すと「大丈夫(だから、不要だよ)」と同じ意味になるためです。

なので欲しい場合は「Yes」とか「please」と答えると良いでしょう。

また「I’m sorry」と謝られた状況で「It’s OK」は「別にいいけど」といった、ふてぶてしい態度で伝わります。

謝られた時のOKの使い方は「That’s OK(いいよ、気にしないで)」がおすすめです。

日本ではそこまで考えてOKという言葉を使う必要はありませんが、英語で会話をするときにはOKの使い方も一応気をつける必要がありますね。

と言っても、だいたい伝わりますが^^;

OKの対義語・反対語は?

OKの対義語(反対)はNGです。

OKは良い
NGはダメ

そして、NGは「No Good」の略になりますが、実はNGを使うのは日本人だけだとか。

英語圏の人はNGと略すことはせず「No Good」と略さずに伝えるそうですね。

 

おわりに

OKが使われるようになった由来と、OKの使い方や何の略なのか解説いたしました。

「All correct」が「oll korrect」=OK

このような略からOKという言葉になったと言われていますね。

「OK」は日本人相手なら「わかった」「いいよ」という意味の使い方で問題ありません。

でも、それが英語圏の相手なら必ずしも肯定の意味にならず、むしろ反対の意味で受け止められる場合もあると頭に入れておきましょう。

なんでも単純に「OKOK」と繰り返さず、臨機応変に使い方を変えるといいですね。

ちなみに、ここで紹介した使い方はほんの一部になります。

「わかった」
「いいよ」

これらの言葉ひとつでも様々なニュアンスがあって言葉って本当に面白いですね。

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